研修医のための知識

元々は医学部6年生・研修医向けの医学ブログでしたが、最近はオプションを利用した資産形成方法を掲載しています。

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

特発性間質性肺炎(IIPs)のまとめ

特発性間質性肺炎(idiopathic interstitial pneumonias : IIPs)は以下のように分類される。 急性あるいは亜急性のIIPs 急性間質性肺炎(acute interstitial pneumonia : AIP) 特発性器質化肺炎(cryptogenic organizing pneumonia : COP) 慢性経過の線維…

EGFR遺伝子 =肺癌=

メモ いつかまとめる 【疫学】 東洋人、女性、非喫煙者、腺癌に多い。 【分子標的薬】 EGFR-TKI ゲフィチニブ(イレッサ) エルロチニブ(タルセバ) オシメルチニブ(タグリッソ)

歯状核赤核淡蒼球ルイ体萎縮症(DRPLA)

知的障害・認知症、てんかん、ミオクローヌス、ジストニア、運動失調をきたす 小脳、大脳皮質、基底核、脳幹 ポリグルタミン病 若年型、早期成人型、遅発性成人型

橋本脳症(いつかまとめる)

日本人の3~5%が罹患する。 橋本脳症は、「急性脳症型」「慢性精神病型」「小脳失調型」に分けられる。 甲状腺機能異常によらない自己免疫機序による脳症である(粘液水腫性昏睡とは異なる)。 ステロイド(mPSL超大量療法)が奏功する。 血清中にα-エノラー…

重症筋無力症の胸腺切除の適応(メモ)

胸腺腫を合併しているMGは切除の絶対適応。 非胸腺腫MGでは胸腺摘除は十分な根拠なし。 胸腺摘除が有効な因子として、胸腺過形成・異所性胸腺組織なし・発症から摘除までの期間が短い・若年者であること。 MuSK抗体陽性には有効性あるとは言えない。 https:/…

MuSK抗体陽性の重症筋無力症のまとめ

重症筋無力症は神経筋接合部において、アセチルコリン受容体(AChR)に対する自己抗体が存在するため、神経筋伝達障害が見られる自己免疫疾患である。 しかしMG患者のうち15%程度はAChR抗体が陰性で、そのうちの一部がMuSK抗体陽性である。 AChR抗体やMuSK抗…